2009年3月31日 火曜日

kotarocat2009-03-31

[小太郎の日記] 雪そして本日やっと晴れ
東京のほうはサクラが咲き始めているのに、青森県では昨日は雪が降った。窓から雪を眺めるのは楽しいが、寒い。早く春になってほしいものである。東北の春はまだ遠いようだ。
以前はおねえさんと一緒に寝るのは僕のオス猫としてのプライドが許さなかったために絶対に一緒に寝ないと決めていた。お姉さんがベッドに入るときは僕はソファーに寝ると決めていたが、この冬は寒かった。徐々に年取ってきた僕の体に東北の冬の夜の寒さはこたえるのである。たまりかねてお姉さんのフトンにもぐりこんだら暖かかった。背に腹は変えられぬ。しかたがないため最近寒い夜はお姉さんのフトンにもぐりこんでいる。春になったらまたひとりで眠る夜を楽しもうと思っていたのに、まだ夜はお姉さんと一緒がいいのである。

[雑記] 羊の子、ヤギの子
春はまだですが、大学の農場では子羊や子ヤギが生まれています。かわいいですねー。現在研究室でモルモットを飼っているのですが、羊の出産の監視のために学生は農場に行ったきりなので、モルモットたちは研究室から農場のほうに出張して学生さんたちにお世話をしていただいている常態です。私が出張が多くて世話が出来ないときだけのつもりが結局甘えてこちらに戻ってきてからもモルモットの農場出張は続いています。
本日農場のモルモットを見に行ったら子ヤギ出産のニュースを聞きました。生まれて2時間のほやほやヤギの赤ちゃんを見てきました。かわいいですね。命が誕生する春ですねー。木の芽も。。。と思ったのですが、その辺はまだまだで、4月終わり頃までサクラも咲きませんし、木に新しい緑の葉の赤ちゃんが出てくるのももう少ししてからです。
そして明日は4月1日。新年度のスタートです。4月から7月の前期は授業4つ、実習1つを担当しているので、週に4日間は何らかの講義をしていることになり、木曜日にいたっては2つも講義があります。これから講義を作って、講義して、課題をみて、出席確認して、と自転車操業の生活が始まります。さらに担任の先生でもあるので、130名のかわいい学生さんたちの個人面談の日々がまっています。さあ、忙しくなるぞー。がんばるぞー。

[写真] 生まれて2時間の子ヤギ達
「こやんぎ」は韓国語で「猫」だそうですが、今回は子ヤギ。双子の女の子が生まれていました。写真は「ゆきちゃん」たち。まだ本当の名前はついていません。ゆきちゃんというネーミングは「アルプスの少女ハイジ」を知っている世代でないと、分からないですね。お母さんはまだおしりから胎盤をぶら下げた状態でしたし、子ヤギ達もへそのうがぶらぶらした状態でした。明日の方がふわふわの子ヤギになっているというプロのお話を伺ったので、明日本物のカメラを持ってまたヤギたちに会いに行こうと思います。