動物愛護センター

日曜日に、青森の動物愛護センターに行ってきました。新しい施設で色々な新しい試みをやっているのは、太平洋を越えたアメリカでも聞いていたので、早速いって見学をしてきました。
こういう施設にいって考えることは、なぜ、私たちは、毎年たくさんの犬や猫を飼えない状態にしてしまうのであろうか、ということ。動物の命にかかわる仕事をしている私たちに、何か出来ることはないのかしらということ。
この動物愛護センターは、今までの動物管理の仕事から新しい試みとして、動物の命の大切さ、人間との共存を考えるということで、子供に乗馬体験をさせたり、動物ふれあいコーナーを作ったりしています。非常に広くてきれいな敷地(バックには雄大奥羽山脈!)のおくには、ドッグランもあり、県民たちが子供たちをつれて遊びにいらしていました。こういう活動が、将来かわいそうな動物の数を減らすことに役立つといいなと心から願ってやみません。
一緒に行った職場の同僚たちも、みな、色々考えさせられていました。