2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

W. Frederick Mill氏

もうひとつコンサートにおまけがつきました。私は会場の1番後ろの席についていました。前半のチャイコフスキーの眠れる森の美女の間、身を乗り出して音楽を体で聴いていました。音楽が終わったら隣にいた男性が、「ピアノ弾くの?」と聞いてきたので、「い…

生クリーブランドオーケストラと生アシュケナージ

やっと書類作成も終わったので、夜コンサートを聴きにいってきました。ジョージア大学は音楽学部があるため、結構質のいいコンサートホールがあって、なかなかいいオーケストラがたまに来るのです。今夜のプログラムはクリーブランドオーケストラだったので…

第一関門通過

私のジョージア大学獣医教育病院での立場は行動学科研修医。この研修医期間を3年終わらせて、しかるべきハードルを越えると専門医試験を受ける資格を得ます。その専門医試験を受けるための関門、書類提出の期限が迫っていました。この書類作成は結構なスト…

お姉さんがやけに興奮している。お姉さんが興奮すると、困るのは僕である。いきなり僕のことを引っつかんで抱き上げておなかやら顔やらなでまくるのだ。学生に猫の行動とか、どこをなでたらいいのか、猫を理解するためのボディーランゲージなどを教えている…

短くてもちょっとだけ

最近ちょっぴり忙しいので、小太郎になかなかコンピューターを渡せない状態でいます。あまり忙しい、忙しいと書くと、愚痴日記になってしまって、小太郎と同じになってしまうので、高貴なお姉さんはなるべく愚痴は書かないようにしていましたが、事実なので…

毎日が大変楽しい。Ziggyがいないというのはいいことだ。台所に入り込んで、お姉さんの邪魔をする楽しみ、お姉さんを追いかけ回す楽しみ、隠れてお姉さんの足に噛み付く楽しみ、すべてが帰ってきた。Ziggyがいたときは僕が走ると彼が吠え始めたから、僕もお…

最近の職場

新年になって、行動診療科はなぜか繁盛しています。今年こそは、うちのわんこ何とかしなくちゃ、と思う人が多いのか、なんだかわかりませんが、忙しいのです。ここのところ、ワンちゃんの症例ばかりです。13日の金曜日に来たのは、2キロしかないトイプー…

Ziggyがいなくなって

Ziggyのルイジアナに帰る日と飛行機が決定し、Ziggyはルイジアナのうちに戻りました。無事に着いたかどうか、私にはなぜか全くお知らせが来ないので、よくわかりませんが、来週学校の担当者に聞いてみるつもりです。今頃家中を走りまわって大きな窓から外を…

僕の願いがかなった。ある日の朝、僕より早く起きたお姉さん(珍しい)がなにやら忙しくしていた。僕を無視して色々Ziggyの世話をしている。Ziggyとは僕の天敵で、ルイジアナ州のニューオリンズがハリケーンカタリナに襲われたときに被災した犬なのである。…

お正月あけの奇跡

なかなかスリリングなタイトルですね〜。わくわくしますね〜。え?誰もそんなこと思っていないですか。はい。。。。 実は、小太郎が魔法を使わないでもZiggyは来週家から出て行くことになりました。なんと、ルイジアナの元の飼い主さんが見つかったのです!Z…

お姉さんの仕事も始まって、また静かな生活が戻ってきた。僕の日常が戻ってきてうれしい。朝起きて、朝の5時であろうとお姉さんをたたき起こして食事にありついて、そしてお姉さんがZiggyの散歩に行っている間にまた寝るのだ。日中はずっと静かな部屋でお昼…

お正月

2006年になりました。お正月はアメリカ(ヨーロッパもかな?)では友達と騒ぐパーティーの日なので、ぜんぜんお正月という気分がしません。日本のお正月が懐かしいです。1月1日は特に1年の初めの日というだけで、特に何も意味はないようなので、仕事…

謹賀新年。2006年もハンサムな僕と僕のおねえさんとの同居苦労ばなしをよろしくお願いいたします。 2006年の僕の抱負 1.お姉さんに世界は僕を中心に回っているということを知らせる。 2.Ziggyをできる限りからかう 3.食事の改善。グルメ名猫フ…