今朝きいた朝のニュースによると、このあたりの桜の開花予想日は、22日との事。まだまだつぼみは固いです。
さて、新しい職場に来て2週間目が終わってしまいました。過去形で終わった、と書きましたが、明日もお仕事に行かないといけないので、まだ終わったとはいえませんね。短いようで、長いような2週間でした。
まず、この新職場で感心するのが、同僚の皆様が本当に遅くまで機関車のように働いていらっしゃることです。9時になっても10時になっても帰宅されません。9時をすぎ、おなかのすきすぎた私が帰る頃、皆様はまだ職場にいらっしゃるので、新人の私はなんとなく、ちょっと罪悪感を感じるのです。日本人がよく働くからか、と結論付けそうですが、実は、仕事量が多すぎるということが分かってきました。
私の仕事は、実は教育関係です。先生と呼ばれる人たちは、研究、教育、そして膨大な雑用をすべてこなしています。私たち新人のオフィスのために、棚を運んだり、電気の配線をしたり、インターネットをつなげたり、パーティションを作ったり。。。これ皆、同僚の教員がしています。資料を作るのも、壊れたものをなおすのも、皆教員です。これでは、皆さん1日40時間あっても足りないです。
アメリカのように、たくさん、たくさん事務員を雇って、教育、研究以外は、事務の方に。。。とやれば、教員の本来の仕事は進むかもしれませんが、それをやろうとしたら、多分、学生の学費は3倍くらいになるし、いったいどうすればこの状況は解消されるのでしょうね。