kotarocat2005-09-25

食欲の秋が来た。ジョージアの日中はまだ暑いが、朝夕はずいぶん過ごしやすい。僕の食欲もよって増してきた。お姉さんが歩くたび、動くたびに僕の一番かわいい顔をして、とてもかわいい声で「みゃー」とないて、ご飯のおねだりをしている。朝一番と、お姉さんが家に帰ってきたときはこれでご飯をもらえるのだが、他のときはなかなかご飯をくれない。お姉さんは意地悪だ。僕がやせ衰えて、飢え死にしたらお姉さんのせいである。(小太郎、あなたは7キロ近いおなかがたれている猫、飢え死にということは絶対にありません。。。お姉さんより)さっきもおねえさんに向かってにやーと泣いていたら、お姉さんは「にゃー」となき返してきた。ずっと二人してにゃーにゃー言い合っていたが、大人の僕はくだらなくなってやめた。きちんとした猫語をしゃべっていないお姉さんは、何を考えていたのだろうか、猫語は難しいのだ。適当に「にゃー」と言えばいいものではないのだ。猫を馬鹿にしないでもらいたい。
お姉さんは先週末終わらせるはずであったセミナーの準備を今週末になってもしている。怠け者おねえさん本領発揮。夏休みの宿題も最後の数日にあわててしていたらしいが、あれから20数年たった今でもあまり変わらないかんじである。