ハリケーンカタリナの被災犬たち

ジョージア大学はカタリナという巨大ハリケーンニューオリンズを襲った後、ニューオリンズ動物愛護団体に協力して20匹ほどの飼い主を生き別れになった犬たちを引き取りました。私のうちに居候していたZiggyもカタリナ被災犬でした。さて、元の飼い主がまだ見つからず、新しい飼い主もみつけられなかった3匹の犬がずっとジョージア大学の施設の中で飼われていたのですが、昨日レスキュー団体に引き取られました。
被災犬が新しいお家を探せるように、私はちょっとお手伝いをしていたのですが、ジョージア大学の自己中心的な、おいしいところは取るけど仕事はしないという教授にいいところを皆取られ、自分の間違ったところは棚に上げ、私はちょっとしたトラブルに巻き込まれました。いいことをしようとすると馬鹿を見るので、もう何もしないからね、と思ってしまっている私です。動物の福祉も、愛護もへったくれもありません。
今、アメリカ人の一部の自己中心的な人の偽善行為に頭にきています。どこの世界にも、いやな人はいるものですね。アメリカのシステムにいい加減嫌気がさしている私です。本当のやさしさ、本当の親切心をもった人たちが馬鹿を見る世の中です。学生さんたちが一番馬鹿を見たような気がします。じこちゅうな馬鹿教授、許せん。。。。