言葉の壁

受験生になって早、9日目。1週間もたてば、勉強の癖などもついて、しっかり机に座って集中してお手勉強できるようになるかと思いましたが、元来怠け者なので、なかなか勉強モードに入れなくて苦しんでいます。すぐに勉強に飽きてしまうのです。そういえば、高3のときも夏休みは受験生たちの大切な時期であったのに、結局なかなか集中して勉強できず、苦しんでいました。そういえば、獣医の国家試験勉強も。。。結局試験勉強というものが苦手なんでしょう。
じわじわと教科書を読む作業を続けていますが、苦しいのが言語。辞書を引き引き読んでいます。
家畜のことを英語で勉強するって、大変なんです。わけの分からない単語が並ぶのです。wetherとは、何だと思いますか?さらにheifer, steer, barrow, giltこれみな、よく知っている動物の特殊な呼び方なんです。wetherとは、去勢したオスの羊のこと、heiferは、子牛を生んでいない若いメス牛、steerは若いオス牛、barrowは去勢したオス豚、giltは若いメス豚。。。こんなのだらけです。こういう言葉が教科書に散らばっているのです。日本語はなんて簡単なのだ!さらにfarrowingとは、メス豚が子豚を生むこと、だって!!!まったく、何で、こんなにたくさん単語を作らなければいけないのかしら。。。イタリア人の友達に聞いたらイタリア語も同じとの事。やはり、家畜が昔から生活に根付いていたからかしら?歴史的に考えたら面白いかもしれないけれど、私には頭の痛い単語たちです。