kotarocat2007-11-04

日のあたるいつもの出窓のところで寝ている。食欲の秋、昼寝の秋である。窓のところで日に当たりながらお風呂タイムとなる。僕のお風呂はもちろん人間とは違って体中舐めるお風呂タイムである。本日はしっぽの先まで念入りに舐めてみた。猫のしっぽは大切な場所なのだ。きれいにしておかないといけない。お姉さんは僕のお風呂タイムをじっと眺めながら何か考えているらしい。何を考え込んでいるのか聞いたら、「今日は天気がいいし、散歩にいこうかなー、それともこのままボーっとしていようかなー」だってさ。暇な人間だねー。
天気の話が出たので、僕も窓の外を眺める、。実に天気がよく、秋である。この前まで青かった田んぼは一気に黄金色となり、稲穂が光っていた。そして一気にそれらは刈り取られ、稲は下10センチを残して田んぼに残った状態になった。急に景色が寂しくなった。もうすぐ冬だよとお外に来る猫が教えてくれた。