kotarocat2008-02-17

先週の3連休中僕はお姉さんと東京観光に出かけた。金曜日の早朝の新幹線に乗って東京に行って、お姉さんの実家に行ったのだ。東京は暖かかった。お姉さんは僕を置いて他の場所に行ったらしいが僕は一人で東京ライフを満喫して火曜日に青森に戻ってきた。まず新幹線で八戸に降り立ったら寒かった。ふぎゃー、と思いながらローカル線で僕らの住む町に近い駅でお姉さんの車に乗ろうとしたら車は雪に埋まっていた。僕の4つの肉球はデリケートなので、お姉さんに車を掘り出してもらっている間、僕は外で待っていたのだが、底冷えする寒さであった。
さて、青森に戻ったらここは連日吹雪である。お姉さんは運転するにも数メートル先が見えないと騒いでいた。ここは寒いのでふる雪はパウダースノーですばらしい。お姉さんが「遭難するかも」といいながら仕事に行くのを僕はアパートの出窓から見送る。外はぱらぱらのパウダースノーが横向きにふぶいていた。  

 こっちの言葉

「わさも」という言葉を教わりました。「わたしも」という意味があるそうです。非常にお世話になった方の本当にあったお話しですが、東京に遊びに行ったときにお友達とバーに行ってお酒を頼んだそうです。お友達がカクテルを頼んだので、自分もほしいと「わさも」とおっしゃったらしいのです。そしたら、数分後注文をとっていた人が戻ってきて、「お客様、当店にはワサモはおいていません」といわれたそうな。。。
そのほか「あぐど」とは何だと思いますか?「かかと」なんです。では「うしろこんど」はなんでしょうか?次の日記で答えを教えますね。

また1ヶ月もさぼってしまいました。職場では、学部の4年生たちが卒業論文の発表の準備に向けラストスパートです。本当によくがんばっています。私は日本で大学院教育を受けていないので、こういう学内の研究発表のための要旨を書く場合のコツなどよく分かりません。そのため、私もおろおろしてしまっている状態で、大いなる迷惑をかけています。申し訳ない状態です。しかし、たった6ヶ月で本当にみんなよくがんばっています。私が学生だった頃、こんなにがんばったかなー。。。

 寒い

kotarocat2008-02-06

最近お姉さんが留守番の間寒い寒いアパートで待っている。やっていられないぜ。お姉さんが帰ってくると早速ストーブをつけてくれるわけであるが、僕はストーブがつくと前を陣取って寝ている。お姉さんは僕のほんのり赤くなった耳を見てやけどするわよと心配しているが、そう思うのなら僕にホットカーペットでも買って来てほしいものである。
さて、1ヶ月ぶり最近の青森情報は、雪がずっと地面にある感じだ。解ける暇ななく次の新しい雪がうえに積もる。木々はずっとと帽子をかぶっている。お姉さんはずいぶん雪道の運転になれたといっている。でも彼女の運転する車にのるのはこわい。

 津軽海峡冬景色

昨年の紅白歌合戦赤組のトリはこの歌でしたねー。というわけで現在の津軽海峡冬景色です。青森市の観光センター青森エスパルは津軽海峡に面したところに建っていて2階の展望台から津軽の海を写しました。実は昨年のクリスマスの日に青森県の県庁に出張で行った際ちょっと早く会合が終わったので、職場に戻る電車の待ち時間に観光センターによって海を見てきたのでした。海は寒そうでした。

新しい年になってしまいました。青森県に引っ越してはや9ヶ月。あまり青森の魅力を伝えていない気がしますので、これからはもっときょろきょろと気をつけて周りを見るようにして面白い青森情報をお届けしたいと思います。
年末から年始にかけ、小太郎を連れて東京に帰省していました。普通とは逆方向の帰省なので、新幹線を舐めてかかって全く予約を取らずに新幹線の切符を電車発車の15分前に買ったのです。ラッキーにも切符は手に入りましたが、新幹線は満員でした。青森県から新潟県に帰省する方とお隣になり、青森県のお話で盛り上がりながら東京に戻ってきました。ここで得た情報を皆さんにおすそ分け。
大間のマグロは有名ですが、秋にはこの青森県大間で、マグロ祭りがあるそうで、250kg級のおきなマグロを築地の職人さんが来て解体するんですって。そしてそのマグロは食べられるそうですが、めちゃくちゃおいしいとの事。
皆さん秋は八甲田の紅葉を楽しんで大間のお祭りにいらしてみてはいかがでしょうか。