謹賀新年

kotarocat2008-01-06

みなさん、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。本年も僕の日記をよろしくお願いいたします。
え?全く更新していないからそろそろ見捨てようと思っていたって?それは申し分けない。お姉さんによくよく僕からちゃんと更新するように言っておこうと思う。
今年はもうちょっとお姉さんにコンピューターを立ち上げてもらって僕も書き込めるようにしていきたいと思う。

 北国からのwelcome

11月第2週の週末は神奈川県の横浜に出張で行ってきました。ちなみに「横浜に行ってきます」というと、ここでは青森県横浜町のことになってしまうので、県名をいわないと大変なことになります。12日に東京で、青森は大雨のため八戸からの電車がすべてストップというニュースを聞きました。これは八戸で1泊か、と思いながらも八戸まで戻っていったのです。八戸で待っていたのは救済バスでした。JRの方、ありがとう!!おかげさまでバスで無事にアパートまで戻りました。私の住む町も土砂災害の警報が出ていたし、車を止めていた町も床上浸水とニュースできいていたので、車は流されて、アパートの中も水だらけだったらどうしよう。そういえば小太郎は泳げないかも。と心配していたのですが、おかげさまで、ラッキーなことに車も小太郎も泳ぐことなく無事でした。浸水の被害にあわれた方は大変だったとお察しします。
ところで周りに土がたくさんある環境ってすごいなと思ったのはあれだけの水は翌日には一気に土に吸収されており、都会でこれだけ降ったらもっと大きなことになったであろうと思ったのですが、その大雨の6日後大雪が降り始めたのでした。19日の朝起きると車は完全に雪の中。早朝から雪かき、雪下ろし。そして、22日も朝から大雪。今多くの大学が行う出前講義を私の大学もやっているのですが、22日は私の番。この大雪の中青森市中央部にある高校までどうやっていくのか途方にくれました。学校の配慮(東京からの私にいきなりこの雪の中ドライブは危険)などもあり無事に行って帰ってこれました。自分で運転していたらきっと青森県の真ん中で遭難していたと思われます。
11月からこんな大雪は記録的だそうで、私が青森県の冬デビューの年にこんな記録作らなくってもいいじゃない。

kotarocat2007-11-24

もうすぐ冬が来るよといわれたとたんに大雨が降り、そして1週間を待たず大雪が降った。青森はすごいところである。窓から外を見ていて飽きない場所だ。気温もぐっと落ちてきた。お姉さんがお仕事に行っている間、家の主である僕は家を守っているわけであるが、最近は待っている間うちの中の気温がどんどん落ちている。お姉さんが帰ってくる頃は零度近くまでうちの中の温度が落ちるため、僕はフトンにもぐりこんで家を守っている。え、それじゃあ悪いやつがいきなり入ってきても見えないって?まあそうかもしれない。
お姉さんはここ1週間ストーブをたきまくっているが、灯油のにおいがきつくなってきた。これは健康によくないのではないか?お姉さん、これ大丈夫???(小太郎、ちょっと調べる必要があるね、これ。。。)

 近所

車で5分のところに川があり、橋が架かっています。その橋の上から寂しい田んぼの風景を撮ってみました。紅葉は八甲田の山々は見ごろらしいですが、このあたりはまだちょっとはやいかな。十和田湖奥入瀬のほうも今月は混みそうだなー。見物に行くチャンスはあるかな?

 テレビ番組

つい昨日面白い番組を見つけました。英語と津軽弁を学ぼうというもの。英語のできるかわいいお姉さんが英語でセンテンスを言い、"Repeat after me"でもちろんテレビを観ている人も後についてそのセンテンスをいう、いわゆる英語の教育番組です。そのあと、津軽弁をしゃべるお父さんが出てきて同じ事を津軽弁で言います。もちろんその津軽弁もテレビを見ている視聴者は"repeat after me"でまねをしないといけません。津軽弁はイントネーションが難しいのでちゃんとアクセント記号がついたひらがながテレビ画面に現れます。
この番組をずっとみていたら私は英語も津軽弁も流暢にしゃべれるようになるかもしれない!!しかし、万が一津軽弁が流暢になっても私のすんでいるところはもと南部藩の領地。津軽の言葉とは違うらしいのです。テレビじゃやはりここの言葉は習得できない。。やはり職場でここのおくに言葉をしゃべれる方に教わろうかしら。
ちなみにこの前教わったのは「目」。目は「まなぐ」だったはずです。「めんこいうまっこのまなぐ」でよかったかしら?

kotarocat2007-11-04

日のあたるいつもの出窓のところで寝ている。食欲の秋、昼寝の秋である。窓のところで日に当たりながらお風呂タイムとなる。僕のお風呂はもちろん人間とは違って体中舐めるお風呂タイムである。本日はしっぽの先まで念入りに舐めてみた。猫のしっぽは大切な場所なのだ。きれいにしておかないといけない。お姉さんは僕のお風呂タイムをじっと眺めながら何か考えているらしい。何を考え込んでいるのか聞いたら、「今日は天気がいいし、散歩にいこうかなー、それともこのままボーっとしていようかなー」だってさ。暇な人間だねー。
天気の話が出たので、僕も窓の外を眺める、。実に天気がよく、秋である。この前まで青かった田んぼは一気に黄金色となり、稲穂が光っていた。そして一気にそれらは刈り取られ、稲は下10センチを残して田んぼに残った状態になった。急に景色が寂しくなった。もうすぐ冬だよとお外に来る猫が教えてくれた。