獣医学部のオープンハウス

金曜日はCollege of Veterinary MedicineのOpen Houseの日でありました。日本で言う学祭を小さくした様なもので、この日は、学部の建物の裏や表に羊、ラマ、らくだ、牛など並べ、また馬の歩行検査をする広場では犬のショーやアジリティーをやって、外部の方に獣医学部を見ていただくという催しなのです。小さい子供からその保護者、また大学の学生さんなど大勢の方がいらしてくださいました。これは、獣医学生が中心となって催しているものなので、研修医は何もしないのですが、なんとなく学校中がお祭り騒ぎだったもので、仕事もまったくはかどらず、なんだかのんびりした1日を過ごしてしまいました。私のいる行動学の科は、かんでしまうような犬が来たりもするので、この日は、安全性の問題から患者さんを取らなかったので、本当にのんびりとしていました。こういう日に、ペーパーワークを終わらせるべきなのでしょうが。。。元来怠け者の私はそういう行動はしないのです。。。1日が終わって、無駄に過ごしたと後悔したのでした。