今日はおねえさんがばたばた歩きながら論文の整理をしている。僕にかまってくれないから、ちょっとかわいい声でにゃーとないて、お姉さんの足をタッチした。効果はあった。お姉さんは立ち止まってくれて、僕を抱き上げた。僕は抱っこされるのは嫌いだが、僕が気が向いたときはおねえさんに抱っこされてのどをなでられるのは大好きだ。今日はお互いの気持ちが通じて30秒ほどおねえさんと二人でスローなひと時を楽しんでいた。こんな夜もいいな〜、なんて思っていたら、おねえさん「ぐ、ぐ、げほ〜」と親父のような咳を僕の顔に向かってした。なんだか、せっかくの二人のひと時は僕のびっくりジャンプとおねえさんの「ごめんね〜」という声で終わった。。。。
お姉さん、もし彼氏とロマンチックなひと時を過ごす様な機会があったら、親父のような咳をしてはいけないよ。まったく。