Book Baton
いまこの「ばとん」というものがはやっているのでしょうか?ミュージックバトンにひき続き本のバトンが回ってきました(遅くなりました、ごめんなさい)。日本にいた頃は駅の前の本屋さんに仕事の帰りに必ず立ち寄って活字を見る(本、雑誌など)のが習慣でしたが、アメリカに来てすっかり活字に飢えています。というわけで、現在読める活字は他人様から頂いたり帰国する友達から奪ったりというものばかりで読むものにちょっと統一性がないかもしれません。
私はとある作家を好きになるとその作家の作品をまるで中毒のように読むという癖があるので、私の本棚はかなりかたよりがあります。統一性がありますとポジティブな言い方をしてもいいのですが。。。どちらかといえば偏りですね。
では早速はじめてみましょう。
- 持っている本の冊数
実家の本棚と今の本棚あわせて。。。数えたことがありません。何冊くらいなんだろう。ま、一般的な数だと思います。数百冊?
- 今読みかけの本 or 読もうと思っている本
最近読んだ本とタイトルを変えてみます。この前実家から送ってもらった本は、
- 作者: 春江一也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/03/17
- メディア: 文庫
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- 作者: 南淵明宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/04/10
- メディア: 新書
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- 別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
この前習った「はまぞう」というプログラムでいままでリンクを張ってみましたが面倒になりました。これからは文字で勘弁してください。(お姉さんは面倒くさがり。。。小太郎より)
高校生時代にまず三浦哲夫さんにはまりました。回転木馬というタイトルの本だったと思いますがここから同じ三浦さんということで、三浦朱門さん、三浦綾子さんと、彼らの作品で読みやすそうなもの、私の関心をひく作品をよみました。そのあと文章がすきという理由で夏目漱石さんにはまり、そのあと大学生時代は、遠藤周作さんが大好きになって遠藤さんの本を読みまくりました。遠藤周作さんの「深い川」はとても好きですし印象に残っています。
私の生活や人生に影響を与えた本はコンラート ロレンツの「ソロモンの指輪」です。ロレンツ博士はノーベル賞を取った動物行動学者です。私の動物行動学への興味はこの本で確実なものとなりました。
このあとバトンを回す人、と続くのですが、ご興味のある方どうぞ拾っていってください。