アトランタ観光記

僕がアトランタ観光をしたように思っている僕の日記読者の皆様にまず言っておく。僕は留守番をさせられた。毎度のことである。アトランタ観光に言ったのは、もちろんおねえさんだ。お姉さんは、朝から、わくわく、うきうき、していた。僕に挨拶もせずに出かけてしまい、夜中に帰ってきた。僕がおなかを空かして、待っているにもかかわらず。。。お姉さんが帰ってきて、僕のご飯をお皿にほおりこんで寝ようとするのを僕は引き止め、じっくり留守番のわけを聞いたらアトランタに言ってきたと白状した。
先日お姉さんが書いているように今、お姉さんの学校には2つの日本の獣医大学から9人の獣医学生さんと二人の引率教員がいらしているらしい。この週末お姉さんはそのお客様たちを連れてアトランタに行くという宿題が出されたらしいのだ。計画性のないお姉さんはアトランタの観光スポットを並べただけで、地図も調べずに出発した。お姉さんと一緒に運転手として参加したのは、ジョージアで小動物外科をやっている若手女性教員のDr.R(仮名)だ。彼女も計画性のない人であった。。。。
アトランタ動物園、アンダーグラウンド(地下にあるショッピング街)、CNNの放送センターツアー、ストーンマウンテン登山(ケーブルカーで)とレーザーショーを見て、大学に帰ってきたらしい。
ここで、僕、小太郎からのおねえさんへのコメント。昼食も、夕食もまともにお客様に取らせなかったことから、ガイドの仕事はしないでほしい(お昼は、かろうじて食べたよ〜、おねえさんより)。まったく、食事抜きでどこまで耐えられるか競争していただいているのじゃないのだから、ちょっと考えてほしい。僕は今回は同行しなくてよかった。飢え死にか、熱射病で死ぬところであった。
無事に帰ってきたからよしとするが、車の運転を頼まれたのに、地図も調べず(お姉さんは、Dr.Rが知っていると信じていたらしいが、Dr.Rはお姉さんが道を知っていると信じていたらしい)、出発するべからず。もう、まったく、とんでもない1日ガイドである。