大変だ！

お姉さんがまた変なものをつれて帰ってきた！足の短い犬である。せっかくZiggyがいなくなって僕のアパートに平和が訪れたのに、なぜまた犬なんか連れて帰ってくるのだ！お姉さんを床に正座させ、僕は事情聴取を行った。僕にもきく権利はある。お姉さんは、全く気にせずという涼しい顔をして、お友達のワンちゃんを預かることになったから、日曜日まで、仲良くしてね、という。なぜ、僕に許可も得ないで、こうやって色々な犬を連れて帰ってくるのか、僕には理解できない。今度の犬の名前は、Pogueというそうである。ポーグだか、ポークだか、分からないが、いい加減にしてほしい。
早速さっき犬に追い掛け回された。僕が写真のように平和に寝られる日は、お姉さんと住んでいるとない。