お姉さん夜遊び？

お姉さんが昨夜は朝の4時半に帰ってきた。完全な夜遊びである。日曜日の夜に遊び歩くとはいい度胸しているなと思ったから、どこをほっつき歩いているのかきいたら、お友達の犬のお世話件留守番をしているために夜の半分をお友達の犬たちと一緒に過ごしてあげているらしい。僕のために明け方に帰ってきたらしい。道理で家に帰ってきたお姉さんは犬くさいと思った。お友達のうちには3匹の犬と（写真はそのうちの2匹、残り1匹は足だけ写っている）、さらに1ヶ月前に偶然に迷い犬を助けてしまってその後飼い主がまだ見つかっていないわんこがいるらしい。
この迷子のわんこをお友達が助けた日、お姉さんはこのお友達夫妻と他のお友達たちとお食事の約束をしていたらしい。7時半にレストラン集合であったのに、全員遅れてきたのだった。レストランにやっと集合したのは8時過ぎ。皆遅刻の理由を言いあったところ、同時皆で驚いたらしい。お姉さんは喫茶店でレストランの集合時間まで待っていたところ、迷子犬を発見し、その犬を保護して飼い主に連絡が取れるまで動きがとれなくなり、遅刻したのだったのであるが、他のお友達二組もやはりその日は迷子犬を保護することになり、飼い主が来るまで待っていたから遅刻したのだった。今お姉さんが面倒をみている犬たちの飼い主夫妻はその夜迷子犬を保護して飼い主に連絡がつかなかったのだ。そしてあれから1ヶ月迷子犬と暮らしているのである。
あのレストランに集合した夜、きっとわんこたちのお祭りがあって、皆飼い主抜きで外出したのかもしれない。満月ではなかったが、何だったのだろう。僕はおとなしくアパートで寝ていた。猫のお祭りの時期はまだである。