僕のアパート

kotarocat2006-05-28

写真は僕が住んでいるアパートの入り口である。最近アパートの管理会社が変わって著戸筒アパートの管理がよくなっている気がする。この入り口も最近お手入れがよくなり、大きな植木鉢に花が植わったものがおかれていいな、と思っていたら、2匹の犬が置かれた。この犬は実は、UGA(アガ)くん。ジョージア大学のマスコットである。実物のUGA君は白いブルドッグで、本物の犬である。なぜ猫でなく、犬がマスコットなのか僕は分からないが、お姉さんいわく、昔、白いブルドッグで赤いセーターを着た初代UGA君がスポーツの試合に毎回飼い主と応援に来ていたらしい。この犬が人気者になり、それからこの初代UGA君から現在の6代目UGA君が年々大学のマスコットとして君臨している。初代UGA君から人工授精で6代続いているえらい犬なのだそうだ。しかし、真っ白なブルドッグというのは、もちろん劣性遺伝であり、今のUGA君は動物福祉を無視した醜い犬となっている(UGAファンの皆様、申し訳ない)。なぜここまでして本物の犬、さらに初代から血がつながっている犬としないといけないのか?かなり遺伝学的にひどい犬になっているのらしいが(獣医学部が施した手術6−7回。。。気管支の問題、関節の問題、皮膚の問題、など、病気盛りだくさん)。。。いまのUGA君は8歳。そろそろ後継犬が必要であるが、人工授精はまだ成功していないらしい。