薬屋さんのセミナー

前に(http://d.hatena.ne.jp/kotarocat/20060429)私の所属する獣医行動診療科は獣医皮膚科と一般診療科とともに、離れの小さな病院に引っ越したお話しをしました。先日の金曜日、一般診療科にワクチンを作っている製薬会社のセールスマンさんが来て、新しいワクチンの説明会をしました。上の写真はその説明会のときに獣医学生の一人に変な洋服を着せてワクチンの作用や副作用の話しをしているときのものです。
説明を受けたワクチンは猫のFelv(猫の白血病)のワクチンに関してだったのですが、日本ではまだ認可されていないので発売されていないそうです。認可された方がよいか、ない方がよいか、ちょっと難しいところのワクチンですが、私には今のところあまり関係ないかな、と無責任なことを考えていました。小太郎はもう6歳過ぎなので、どっちにしてもあまり関係ありません。日本の獣医師の皆様、このワクチンについて、どう思われますか?