でかい赤いものが。。

お姉さんが大きな赤い箱状のものを持ち帰ってきた。この箱はパカッと開くようになっているのだ。このトランクという箱がでーんとお姉さんの寝室におかれている。おかげで僕が普段寝ているスペースが取られた。僕は赤い箱状の物体よりもお姉さんに大切にされていない猫らしい。しかし、お姉さんのボスはこの僕をスライドの写真にして職場の皆さんに見せてくれたらしい。それからお姉さんは職場で、「お宅の猫、大きいですねー」といわれているらしい。僕は大きくて立派な猫であることはいいことだと思っていたが、お姉さんの「小太郎ダイエット作戦」がまた始まってしまった。ヨーグルトのカップに半分の量しかカリカリをくれなくなった。お姉さん、大きな猫は嫌いですか?